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地球温暖化説?

今年の夏は、本当に暑い、と言っても、日本はまだ良いほうで、世界には、平気で40度を超える地方があり、体温よりも暑い気温で、果たして、人はどのようにして生きて行けるのか?フランスでも、3~4年前に、熱波により、ひと夏で1万5千人以上の人が、熱中症で亡くなられたそうです。そして、このような異常な高温化は、一重に、温室効果ガス、つまりCo2にあるとされています。しかし、ネット等でも、地球規模の温暖化は、必ずしも、Co2の増加だけがその原因ではなく、実は、「太陽」に原因がある、との研究もあるというのです。それは、太陽にある、「黒点」の増加と、黒点運動の活発化にあると、見る学者もいます。これを聞いたとき、んッ!と息が詰まる思いがしました。それは、事は、人間の努力、云々ではどうにもならない事象が起きている可能性がある、ということだからです。勿論、これも一つの学説なので、確証はない、とも言われますが、いずれにせよ、地球規模で、今まで経験したことのない気候変動が起きていることだけは事実のようです。地球温暖化に限らず、色々な、困難や、苦境に立たされるとき、人間は、どのような態度を示すか、ということを考えてみたいと思います。一つは、状況に、落胆、絶望する、あるいは、その原因を他者に求め、その人、組織等に憤慨し、その責任を追求する、あるいは敢えて何事もなかったかのように考え、また振舞おうとする。今、多くの人が取っている態度は、この一番最後の態度かな?とも思うのです。確かに、このままではいけない、近未来も予想できる、そして、今手を打たなければ手遅れになる、と分かっていても、中々行動に移れない、例え移っても果たして効果が望めるか?それで、敢えて考えない、知らない振りをするのかもしれません。では、クリスチャンたちは、このような状況に対し、どのような態度、また行動を取るべきか?勿論、クリスチャンにも色々な考えの持ち主がいますから、一概には言えませんが、私達は、まず、色々な状況の中に、”神様の御心”を見て取ろうとします。例えば、この温暖化は、人間に対する警告なのか?とか、あるいは人間の自然に対する態度を変えるべきだ、という神様のメッセージでは、と色々と思索します、つまり神様に質問するのです。また、聖書は、明らかに、今あるこの世界に終焉があることを教えています。それは、”最後の審判”としての世界の終りです。終末というと、何か、カルト、オカルトっぽく聞こえるかもしれませんが、しかし、生きとし生けるものすべてに”終り”があることは事実です。ですから、世界の終り、というとき、それを特別なことと考える必要はありません。物理の第二力学の法則(エントロピーの法則)が明らかにしているように、”物”は、放っておけば、次第に崩れ、また、熱を失う、つまり、死ぬ、のです。今地球がそのレベルにあるのか否かは、まさに神のみぞ知る、なのですが、今私達がなすべきことは、まずCo2を減らそう!そうすれば、この地球の環境は回復する、また人類はまだまだ生き延びることができると考えるべきか?あるいは、この状況に対し、世界の創造者なる神様に、今あなたは、何を考えておられるのですか?この地球温暖化の中に、あなたの思い、御心、計画があるのでしょうか?と聞くことが大切ではないか、と思っております。
”神のみわざに目を留めよ。神が曲げたものを誰がまっすぐにできよう。順境の日には喜び、逆境の日には反省せよ。これもあれも神のなさること。それは後の事を人にわからせないためである。”  伝道者の書7章13、14節
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