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メサイア? [マンガ・メサイア]

マンガ・メサイアについて、マンガは、そのまま漫画であり、「メサイア」とはどんな意味か?メサイアといえば、ヘンデルのメサイアコーラスが有名ですが、日本語では、「飯屋(メシヤ?)」、いえいえ”救い主”と訳されます。しかし、メサイアとは、実は、旧約聖書の言葉、また現イスラエル語である、ヘブル語の音訳です。正確には、「ハ・メシアッハ」で、ハは、定冠詞、英語のThe、メシアッハは、マシャフというヘブル語、”油を注がれた”という意味から、メサイアとは、「油注がれた者」との意味なのです。昔、イスラエルにおいて、国の要職に就く者には、必ず、任職の「油」を注ぎ、王、祭司、預言者を任命しました。油を注がれる=権威ある者であり、何よりその権威は、神様からのもの、という意味があり、つまり、神によって、選ばれ、任命された者という意味がありました。その中で、イエスこそ、その”油を注がれた”者であり、「王」「祭司」「預言者」である、との意味なのです。しかし、イエス様は、王でありながら、人類の罪を購う(赦し、聖める)ために、自らの命をもって、その犠牲を払い、十字架に付いた、まさに、そのためにこそ、神様に選ばれ、任命された者との意味があり、メサイアとは、私達の罪を赦すため十字架に架かられた”王”という意味があります。日本においては、八百万(やおよろず)の神があり、いわしの頭も信心から、と言うように、それぞれの信仰で結構、どれか一つの信仰にこだわる必要なはない、との考えがあります。しかし、果たしてそうでしょうか?マンガ・メサイアには、その答えがあります。私達とって、本当に必要なメサイア(救い主)は誰か?を考えるきっかけになれば何よりです。
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