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ハレルヤ!、て日本語? [日本文化とキリスト教]

ハレルヤ!という言葉を良く聞きますね。ゴスペルの中でも、良く聞くフレーズです。そして、教会に行くと、特に、英語圏の教会に行くと、もうこればっかり、という感じです。その意味は、英語のPraise the Lord! 、「主(神様)を賛美せよ!」との意です。私も長らくそのように理解していました。しかし、「ハレルヤ」という言葉は元来、英語ではなく、イスラエルの言葉:ヘブル語であり、その本当の意味は、ハレル=光輝く、あるいは、栄光があるように、であり、最後の「ヤ」は神様を表す「ヤァヴェー」の短縮形、つまり”神様”を表す音(言葉)です。正確には、”神様に、栄光があるように”、です。ここで、日本人として、ん!と思うことがあります。それは、日本語でも「はれる(晴れる)」、と言えば”雲が晴れる”とか、また天気だけではなく、”明るくなる”という意味で使ったり、また昔から「ハレ(晴れ)の日」、また「ハレとケ」、と言い、「ハレ」は、華やかな喜ばしい日(事)、「ケ」はその反対、と用い、本来宗教的な意味を持つ言葉として用いてきました。そして、この「はれ」、が動詞活用されると、「はれる(晴れる)」となります。そして、最後に「ヤ」を加えるなら、実はヘブル語の「ハレルヤ」とほぼ同じ意味になります。これには正直驚きました!なぜなら、教会等で「ハレルヤ!」と歌い、叫んでいたのは、実は、日本語だったのか!?ということだからです。以前から、色々な人、またメディアが、日本とヘブルの類似性を指摘し、自分はまさか?と半信半疑でしたが、このことに気づいてからは、もしかすると、もしかするかも!、と思うきっかけとなりました。ネット等でも、色々と調べることができますので、興味のある方は観てみてください。これ以外にも日本とユダヤの関係については色々とありますが、とりあえず今回はここまでといたします。ではまた。
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