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いつくしみ深き友なるイエスは(ドラマ:イノセント・ラブについて) [映画・ドラマ]

イノセント・ラブというドラマの第一話を録画で見ました。イノセント(無垢)・ラブ(愛)という意味でしょうか。何故録画したかというと、ワイドショーか何かで、番組の紹介として、「いつくしみ深き、友なるイエス」という賛美歌を役者さんが特訓で弾けるようになった、との話で、どんなドラマかと思って録画したのですが、見る暇が無く、今回初めて見た次第です。感想はまだ良く分からないのですが(それが、ドラマの良さでしょう)、一人一人の人生の背景が非常に重いドラマのようですね。しかしドラマ全体のテーマが賛美歌というのは史上初めてではと思いのですが、その点でも、視聴者の方々がどのように感じるのか楽しみでもあります。また、なんとなく三浦綾子さんの「氷点」とも雰囲気が似ているようにも感じました。ところで三浦綾子さんと言えば、「氷点」も有名ですが、なんと言っても「塩狩峠」(著書も、映画も)捨てがたい。最近、色々な方が、この本を読んで感動した、感銘を受けた、と述べています。例えば、ある有名な女優さんがある雑誌に記していましたし、あるニュースキャスターも読んでいるとか、ある建築科の大学では、塩狩峠の映画を見ることが伝統であり、授業の一環なのだそうです。どうして建築科?と思いますが、何か多くの人がこの作品に感動を覚えることは事実のようです。このことは、また別の機会に詳しく記したいと思います。では、イノセント・ラブのBGM である、「いつくしみ深き」の歌詞を載せたいと思います。
 1)いつくしみ深き、友なるイエスは、罪咎憂いを 取り去りたもう。心の嘆きを 包まず述べて、などかは下ろさぬ 負える重荷を。2)いつくしみ深き、友なるイエスは、我らの弱気を 知りて憐れむ。悩み悲しみに 沈める時も 祈りに答えて 慰めたまわん。3)いつくしみ深き、友なるイエスは、変わらぬ愛もて、導きたもう。世の友われらを 捨て去るときも、祈りに答えて いたわりたまわん。 

”人がその友のために命を捨てるという、これよりも大きな愛は誰も持っていません。”                 ヨハネの福音書(新約聖書)15章13節  この歌の背後にある聖書の箇所であり、「塩狩峠」のテーマとなっている箇所です。
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